研究のお知らせ

NPO法人陽和からの支援を受けているご本人およびご家族の方へ

研究課題「NPO法人陽和による非行少年の立ち直りのための支援の実体と特徴に関する研究」

1.研究の対象

2021年法人設立日~2022 年 12月 1 日までの間にNPO法人陽和の支援を受けた方

2.研究目的・方法・研究期間

研究目的:本研究はNPO法人陽和(以下、陽和)から委託を受けて行われる研究です。

近年、非行少年の検挙数は減少傾向にあるものの、非行少年の約3人に1人が再非行を犯しているという現状があります。非行については、非行に至る原因や少年院等における更生プログラムの研究は多くなされている一方で、地域における立ち直り支援に関する研究については非常に少ないのが現状です。しかしながら、非行少年への支援は非行に至る原因や施設内での更生を探るだけでなく、地域生活における人と人との繋がりの中で更生を促し、再非行を予防する支援を検討することも重要であると考えています。

そこで本研究では陽和から支援を受けられた皆様と支援者の皆様にご協力をいただき、非行少年が陽和から具体的にどのような支援を受けたのかについて確認したいと考えています。そこで明らかになった事実をもとに非行少年の立ち直りに必要な支援を示し、今後の非行少年の立ち直り支援施策の示唆を得ることが本研究の目的となります。

研究方法

NPO法人陽和が所有している支援記録(記録データ7名)を用いて支援対象者ならびに支援内容の傾向と特性を分析します。

研究期間:2022年12月5日~2023 年 2 月 28日

この研究は、日本福祉大学倫理審査委員会の承認を受け、日本福祉大学ソーシャルインクルージョン研究センターが実施するものです。

3.研究に用いる情報の種類

収集する情報は、性別、年齢、住居、家族、同居者、障害者手帳、生育歴、非行・犯罪履歴、非行・犯罪に至った背景、支援内容です。

【個人情報の管理方法】

インターネットに接続されていない外付けハードディスクに保管します。外付けハードディスクは、施錠された保管所で管理し、鍵の保持者は研究責任者・研究実施者に限定します。

【結果の公表の仕方】

結果を公表する際は、A、Bのように匿名化した表記とします。研究対象者へのプライバシーの配慮として、記述内容で研究対象者が特定できないように配慮します。

4.研究組織

【研究機関名及び本学の研究責任者氏名】

日本福祉大学ソーシャルインクルージョン研究センター

研究責任者:センター長 湯原悦子

6.お問い合わせ先

本研究に関するご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。

ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますのでお申し出下さい。

また、情報が当該研究に用いられることについてご本人様もしくは保護者など代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象としませんので、2023年2月10 日までに下記の連絡先までお申し出ください。その場合でもご本人様に不利益が生じることはありません。ご連絡をいただかなかった場合、ご了承いただいたものとさせていただきます。

研究の成果は、氏名等の個人情報が明らかにならないようにしたうえで、NPO陽和が企画する勉強会や研修会、学会発表や学術雑誌等で公表します。なお研究データを統計データとしてまとめたものについてはお問合せがあれば開示いたしますので、下記までご連絡ください。また、この研究についてわからないことや聞きたいこと、何か心配なことがありましたら、お気軽に下記の連絡先までお問い合わせください。

【照会先および研究への利用を拒否する場合の連絡先】

日本福祉大学ソーシャルインクルージョン研究センター

センター長 湯原悦子

連絡先 E-mail:e-kato@n-fukushi.ac.jp  Tel:090-8734-2254(湯原携帯)