CBCテレビ 放送

CBCテレビ様に密着取材をして頂きました。
活動の様子をこちらからご覧頂けます。

朝日新聞の歴史ある「ひと」に掲載して頂きました。

NPO法人陽和では、子どもたちを一緒に支えて頂ける会員様を募集しています。

困難を抱えた子どもたちは、普通の生活を送る事が難しい状況にいます。

制度の狭間で苦しみ、誰からの支援もなく、出会った時には電気代が払えない状況で、電気が止まってしまうようなケースが後を経ちません。

育ち盛りな時期なのに、1日の食事がカップラーメン1つだけで生活をしている子もいます。

当たり前の事が、当たり前ではないのが困難を抱えた子どもたちの環境です。

1人でも多くの子どもたちを笑顔にしていけるように、皆様のご協力をお願いさせて頂いております。

年会費は3,000円になります。

会員になって頂くと、会員様限定で毎月の活動報告を見る事ができ、日頃の活動をより身近に知る事ができます。

また、会員様限定の勉強会や交流会のお知らせを送らせて頂きます。

NPO法人陽和は、皆様と一緒に歩みます。

誰一人取り残さない社会を目指し、「どの子も大切に」を団体の柱として、活動を邁進して参ります。

会員希望の方は、ホームページ内のお問い合わせからご連絡を頂くか、npo.hiyori8@gmail.comまでご連絡を頂けますと幸いです。

◆お問い合わせ◆

https://npohiyori.net/contacts/

 

 

 

 

 

『人は変われる』

先日、約5年ほど関わりのある青年の結婚式に出席をして、乾杯の挨拶をさせて頂きました。

少年院を出てからは、全く仕事が続かず、就職をしても初日で辞めてしまったりと、約2年間ほど苦しい時間を過ごしました。

その間、仕事が2ヶ月以上続く事はありませんでした。

家賃が払えなくなったりと、どん底の時期が長く、川に飛び込んで命を絶とうとしたこともありました。

そして、何度も転職を繰り返して、自分に合った仕事と巡り合うことができ、今では仕事を継続して、評価もされ、会社のエースとして頑張っています。

乾杯の挨拶では、何を話そうかなと思い、あれこれ考えましたが、話をしたら2時間ぐらいかかりそうだったので、一言だけ青年に伝えさせて頂きました。

「幸せな姿を見せてくれてありがとう」

少年が青年になり、幸せな笑顔の姿が見れるなんて夢の中にいるみたいでした。

僕は続いて、「幸せな姿を見ることができて、僕の夢が1つ叶いました。次の夢は〇〇君が僕の団体のスタッフとなって一緒に活動ができる事です」と、次の夢を伝えさせて頂きました。

その後、青年は立派に両親へ感謝の言葉伝えていました。

式の途中で、青年と握手をした際には、嬉しくて涙が止まりませんでした。

そして、式が終わり式場を出ると、青年のお姉さんが
走ってきて声をかけてくれました。

「いつも本当にありがとう御座います。あの子がこんな立派になるなんて、夢にも思っていませんでした。人は変われるんですね」と、感謝の気持ちを伝えてくださいました。

青年と関わり、約5年。

山あり谷あり。

今振り返れば、谷レベルではなく、底なし沼のような道でした。

今まで、ご両親の苦しむ声と顔しか見た事がありませんでしたが、満面の笑みで、幸せそうな息子の姿をスマートフォンのカメラで撮影している姿が嬉しかったです。

「人は変われる」

青年が背中で教えてくれました。

陽和設立の想いなどをお話しさせて頂きました。

こちらをクリックすると聴く事ができます。

http://845.fm/archives/001/?p=1876

設立シンポジウムの受け付けはこちら、またはメールで宜しくお願い致します。

クリックでFacebookイベントページになります。

https://fb.me/e/1aB53h5iFt

✉️ npo.hiyori8@gmail.com

NPO法人陽和の設立記念として登壇させて頂きます。

協力団体として、共に社会を笑顔にしていきます。

https://peatix.com/event/1792447?fbclid=IwAR112a5XaaHpCal1LZVCxYsAdVIgSRnuISr6XKrsqHnk7J1sh45Q5Iah92E

幸せな社会、子どもたちの明るい未来のため、陽和に集まって下さり、ありがとうございます。

皆様と一緒に歩んでいける事を誇りに思います。

僕たちには、これから色々な課題が訪れます。

嬉しい事、悲しい事、きっとたくさんの出来事が待ち構えています。

子どもたちの幸せに関わらせて頂ける事に感謝の気持ちを持ち、幸せの花が咲く様に、NPO法人陽和は大きく羽ばたいていきたいと想います。

 

生きてて良かった。

生まれてきて良かった。

人生ってこんなに楽しいんだ。

と、子ども達が幸せを感じられる様に、導いていきたいと想います。

関わる全ての人が、ワクワクする未来を一緒に創っていきましょう。

令和2年 11月6日    渋谷幸靖

 

 

 

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