特定⾮営利活動法⼈陽和

初総会 令和3年6月27日

先日は第一回の総会を開催させて頂きました。
設立シンポジウムから数えると84日目。

84日を振り返って印象的だったのは、葛藤しているご家族の声でした。

「色々な相談機関に相談をしてきたが、一向に出口が見えずに困り果てていた」
などと、ご家族だけで苦しんでいた状況がひしひしと伝わってくる言葉を何度も聞きました。

また、家族だけではなく企業様からは、
「過去にNPOと関わっていたが、ひどい関りをされたので、もうNPOと関わるつもりはなかったけど、陽和の活動を知り、応援をしたい」というお声を聞くこともありました。

84日間の間には、様々な機会を頂きました。
講演は少年院、日本福祉大学など6回させて頂き、
メディアの取材では、NHK・CBC・中日新聞・朝日新聞・ぼらみみなど、7回社会へ発信をさせて頂きました。

困難を抱えて苦しんでいる子どもたち、ご家族の未来が明るくなるように、そして光を避けて生きている子ども達が、夢や目標が持ているように、太陽のようなポカポカとした光を社会に送り続けていきたいと思います。

一人でも多くの子どもたちが、豊かに平和に過ごしていけるように皆様と力を合わせて進んでいきたいと思います。

第2回の総会では、たくさんの笑顔のご報告ができるように努めて参りますので、今後とも陽和をよろしくお願いいたします。

先日、市役所の職員の方から連絡を頂き、少女と繋がらせて頂きました。

虐待を受けて育ち、とても苦しい家庭環境の中、実家を出てなんとか自立へと進んでいた矢先に、コロナで職を失いました。
そして、すぐそこまでに仕事ができる工場の仕事を住み込みでやるも、仕事があわなくうつ状態になり、仕事を辞めることになった少女。

住み込みの仕事なので、仕事を失えば家も失うという状況でした。

家族に頼る事もできず、今後の見通しが難しい為、一緒にこれからの事をお話させて頂くことになりました。

面談をすると、とても緊張している様子でしたが、すぐに明るく話をしてくれました。
しかし、明るい表情とは裏腹に所持金は1000円しかなく、今日寮を出ないといけない状況でした。

つまり、今日の夕方から所持金1000円で住所を失い「住所不定」になってしまう所でした。

生活基盤を整えることを考える必要があり、彼女の好きな事や今後挑戦したいことなど、彼女の希望を元に色々な選択肢を探しました。

そして、人と触れ合う事がやりたいと希望を教えてくれた為、彼女の明るさや優しさが生かせられる介護の仕事を提案しました。
彼女も興味を示してくれた為、その場で見学の段取りを、理事の杉浦 直美さんが手配してくれました。

住む所も考えないといけなかった為、制度を利用させて頂き、市役所の職員の方が、動いて下さることになり、住む所と仕事の見通しを立てることができました。

面談が終わった後、安心してくれたのか、最後にこのような言葉を言ってくれました。

「いつも誰にも相談できず自分で考えてばかりだったので、すごく心強く感じました」

今まで苦労をしてきた分、笑顔で生活ができるようになってほしいなと想いました。

今回、彼女とのご縁を頂いた市役所の職員の方に感謝すると共に、改めて行政機関と連携を取る事の必要性を強く感じました。

一人でも多くの少年少女と繋がっていけるように、入り口を広げていきたいと想います。

NPO法人陽和の設立記念として登壇させて頂きます。

協力団体として、共に社会を笑顔にしていきます。

https://peatix.com/event/1792447?fbclid=IwAR112a5XaaHpCal1LZVCxYsAdVIgSRnuISr6XKrsqHnk7J1sh45Q5Iah92E

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