特定⾮営利活動法⼈陽和

11月の講演会のお知らせ 名古屋市 可児市

「講演会のお知らせ」

一般参加可能な講演会になります。

 

名古屋市教育委員会 生涯学習センター 人権講座

11月22日(金)名古屋市昭和区 生涯学習センター 視聴覚室 10時00分~12時00分

 

「可児市青少年育成シンポジウム」

11月23日(土)岐阜県可児市 可児市文化創造センター 主劇場 13時30分~15時35分

 

 

 

【11月の勉強会のお知らせ】
「若者の就労支援のあり方とは 法務省コレワーク」
今回の勉強会は、官と民の視点で若者の就労支援についてを考える会です。
官からは、法務省のコレワーク 沼田好司さんをお招きして官としての就労支援のあり方をお話して頂きます。
民からは、ワークダイバーシティ名古屋事業を展開している、愛知県就労促進協会の代表理事 酒井英夫さんをお招きして、福祉の目線を取り入れた就労支援のあり方をお話して頂きます。
第二部では、就労で苦労を乗り越えた少年・青年にスピーチをして頂きます。
第三部では、理事長の渋谷 幸靖から若者の就労が定着していく為に大切な事をお話させて頂きます。
若者の雇用を考えておられる企業様や伴走をしている支援者様、必見の内容になっております。
参加は無料ですので、是非ご参加ください。
申し込みはこちらになります。
TBSテレビ news23  NHK ニュースウォッチ9 にて理事長の渋谷幸靖がコメントをさせて頂きました。
以下、渋谷の個人ブログより↓
昨日は、TBSテレビのnews23、一昨日はNHKのにてコメントをさせて頂きました。
共に全国放送という事もあり、色々な方から「見ました」と連絡を頂きました。
なぜ、若者たちは犯罪という道に進み、抜け出せれないのか。
また、その背景には家族間の不和、信頼できる大人との繋がりがいないなど、1人で問題を抱え込んでしまう環境が存在します。
生きる意味を失い、善悪の判断も麻痺をしてまい、夢も希望も描く事ができなくなっています。
若者に必要な事は支援ではなく、寄り添う事。
たった1人だけでも、信頼できる誰かが居れば、人生は大きく変わります。
排除して孤立をさせてはいけません。
加害者も被害者も生み出さない為に。

2024年8月18日 中日新聞掲載

『生きにくさを抱えた若者支援の勉強会開催』

発達障がいや虐待による愛着障がいなど、学校や社会生活の中で躓いてしまい自信をなくしている若者や、周りの理解がなく、生きにくい環境が出来上がっている若者が後を絶ちません。
若者と関わる支援者や保護者、地域はどのように理解していき寄り添っていけばいいのかを考える勉強会です。
開催は9月8日(日)14時からです。
参加は無料ですので、是非ご参加ください。
オンライン(zoom)でもご参加して頂けます。

自立援助ホームの密着取材第二弾が放送されました。

発達障がいや引きこもりなど、本人や家族だけでは解決する事が難しいケースが最近は増えてきています。

動画の少年とご両親も、精神的に限界に来ていました。
4年間の引きこもり生活だった1人の青年が自立へと進んで行く姿を見て頂けます。

是非ご覧下さい。

6月30日に今年度初となる勉強会を開催致します。

今必要な支援のあり方とは。
支援者・保護者が壁にぶつかるポイントには共通点があります。
数々の壁を乗り越えてきた、支援者と当事者の若者の話を聞き、皆様と共に考える事を大切にしている勉強会です。

開催日時:6月30日 14:00~16:30 参加は無料。(オンライン参加もあり)
皆様のご参加、お待ちしております。

お申し込みはこちらからよろしくお願いいたします。↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfXhphEfckJo5i7cS-p_4J5Uz6SXqtV_5gKiY-0jxMlWTyj-A/viewform?usp=sf_link


密着取材をして頂き、陽和ハウスの活動を放送して頂きました。

子ども達が成長していく姿を感じて頂けると思います。

ご覧いただけますと幸いです。

https://www.youtube.com/watch?v=J351-kn2SBw

『帰る場所がない子ども達 ~中日新聞掲載~』
どこにも帰る事ができない子ども達がいます。
親から大切にされた事がない子どもは、人との接し方も分かりません。
自分の心が傷付き、壊れてしまわないように、大人や社会に反発をする事でしか生きる道を見いだせない場合も多いです。
寒空の中、震えながら過ごし、空腹に耐えるような日々を夢見ていたはずはなく、安心して生活ができ、お腹いっぱいご飯を食べ、ゆっくりと眠れる場所で生活がしたかったと思います。
環境はその子が選んだ訳もなく、施設で生活をする事を望んでいる子はいません。
生き直すチャンスすら与えて貰えない現実もあります。
人は誰と出会い、どのような環境にいるのかによって、人生は大きく変わる。
僕自身も、生き直した人間。
だからこそ、チャンスを与えられるような大人でいたい。
渋谷幸靖

『矯正管区で基調講演』
名古屋矯正管区にて基調講演をさせて頂きました。
矯正管区という名前を初めて聞く方も多いと思います。
矯正管区は、法務省矯正局の事務を分掌する地方支分部局で、刑務所、少年刑務所、拘置所、少年院、少年鑑別所及び婦人補導院の適切な運営の管理を図ることを目的としている機関になります。
その為、本日の講演を聞いてくださった方は、少年院や鑑別所などの職員さんになります。
講演の最後には、自慢話をさせて頂きました。
「少年院を出たばかりの頃から関わった子が、今は立派な社長になり、少年を雇用してくれる青年になっていたり、陽和ハウスを開設した時に、お花を送ってくれたりと、社会で活躍している子が多い。
逮捕される前は、社会で力の使い方を間違えてしまっただけで、正しく力を使う事ができれば、立派な青年になる事ができる。
今、少年院に入っている子ども達も、環境次第で人生は大きく変わる。
皆で手を取り合い、子ども達が輝いていける環境を創っていきましょう」
と、お伝えさせて頂きました。
官と民が手を取り合い、制度の狭間にいる子ども達に、手を差し伸べれる社会を創っていきたいと想います。

12月1日の中日新聞朝刊に掲載して頂きました。

親元で生活ができなくなった子ども達を、社会全体で育てていけたらなと思っています。

何の罪もない子ども達が、お腹いっぱいごはんが食べられて、安心して生活ができる場所。

夢や目標に向かって歩んで行ける場所を皆様と共に作っていけたらなと想います。

ご協力を宜しくお願い致します。

https://readyfor.jp/projects/hiyori

本日より、クラウドファンディングがスタートします。

虐待を受け、親から離れないといけない子ども達や、生きづらさを抱え、家庭や学校という居場所をなくした子ども達、非行など、なんらかの理由で自宅では生活ができない子ども達が、安心安全な環境のもと、新しい人生をスタートできる自立援助ホームの開設を目指しています。

開設には建物のリフォーム代209万円・厨房機器の購入68万円、8人分の机やベッド・自転車などの生活に必要な物品の購入、行政書士の手数料、不動産仲介手数料等の費用が必要で、とても大きな費用がかかります。

皆様のお力添えがなければ、開設はとても難しい状況です。

居場所をなくし、暗闇にいる子ども達に手を差し伸べれるように、今回のクラウドファンディングに挑戦させて頂きました。

自立援助ホームに対する想いを見て頂き、共感して頂けましたら、ご支援を頂けますと大変ありがたいです。

子ども達が、未来に不安を抱えるのではなく、未来にわくわくできる社会を目指していきたいです。

皆様のシェア・拡散のご協力をよろしくお願いします。

シェアしていただけるだけでも、未来の子ども達に繋がります。

温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

NPO法人陽和 理事長 渋谷幸靖

 

クラウドファンディングページ↓

https://readyfor.jp/projects/hiyori

 

クラウドファンディングのお手続き方法はこちら↓
NPO法人陽和 説明チラシ

 

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